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11月頃から水温の低下と共に南下を始め、この時期佐渡沖でも多く水揚げされます。
12月～２月の冬の時期に漁獲されたブリを「寒ブリ」と呼び、身が引き締まり、脂も乗っていて、その味も別格です。
刺身はもちろん、ブリしゃぶ、ブリ大根、照り焼きなど、様々な料理に利用できます。
自社では、脂の乗った大型サイズを中心に取り揃えておりますので、ぜひご利用下さい。

冬が旬のマダラは、タラちりなど鍋料理の素材として人気が高く、身は柔らかく、脂肪の少ない白身で、鍋以外にも昆布締めや煮付け、ムニエル、フライなど、幅広く利用されます。また、オスからとれる白子は熟成度が増して味も濃厚になり、天ぷら、白子ポン酢などにして美味しく味わえます。
自社では、佐渡産を中心に品揃えしており、人気の白子は、国産の良品を厳選して取り揃えておりますので、ぜひご利用下さい。

くわいの旬は11月から４月にかけて広島県、埼玉県、茨城県などが主な産地として有名です。
丸い塊茎と呼ばれる部分から芽が伸びている姿から「芽が出る」縁起物としておせち料理にも使われている野菜です。皮が美しい青色の「青くわい」が一般的で全体にツヤが有る物が市場価値の高い良品とされています。独特のほろ苦さがあり、加熱するとホクホクとした食感になります。含め煮にして食感を楽しむのが一般的ですが薄くスライスして素揚げした「くわいチップス」鍋物の具材としても使われます。
縁起の良い根菜「くわい」をどうぞ当店にてご利用下さい。